畳床を含めて畳全体を新品に入れ替えることです。
表替えがすみ、購入してから15~20年くらい経つ頃が平均的です。
稲わら畳床は、メンテナンスの仕方で約30年~50年、建材床で15年~20年は持つといわれておりますが、歩いてブカブカしたり、隣の畳との間に極端な隙間ができてしまったら寿命です。踏んだら沈む畳なんて、気持ちのよいものではありません。
また、こうなった畳をいつまでも使用していると、畳の機能低下はもちろんのこと、衛生上あまり良くはありません。放っておいて、畳が痛んでしまっては、畳はおろか家全体の構造自体にも支障をきたしますのでご注意下さい。
※新畳への入れ替えは、事前に畳の部屋を採寸する必要があります。1枚1枚の畳の大きさが違うからです。