∴畳を縫い上げる縫着機を開発
∴畳床の素材革新による脱ワラ化時代
【中期】
∴畳を縫い上げる縫着機を開発
このころから、関東近県では庶民の畳として定番だった琉球畳などの縁無し畳が、「縁付き畳」が作りやすくなったことで、立場が逆転してしまいました。
※このころから ランクの低いイグサで織り上げた畳表が一般的に使用されるようになり、
緑色ということに拘り過ぎた為「着色加工」がされる様になってきたといいます。
【後期】
∴畳床の素材革新による脱ワラ化時代
藁の減少に伴って高級化してきたことと、石油製品で出来た押出発泡材や間伐材のリサイクルを利用した軟質繊維版など新素材の登場により作業効率の向上と一般家庭の生活習慣の変化に伴って多くなった害虫問題への対応がなされてきました。