平成30年7月10日(火)、今年で3年目の 検定委員 の仕事を無事に終わることができました。
受験者の将来に関与してしまうという事なので、、責任重大です。
私自身も 工程や仕上がり具合など勉強が常に必要です。
畳の技能検定には 2級と1級があります。
それぞれ 仕上がる畳の種類は異なりますが、手縫いでの仕上げになります。
手縫い製作が必要なのは
畳の構造を理解出来てるということと、寸法どおりに仕上げる技術がある
ということになります。
そして、1級畳技能士が技術面で更に目指すものは
1級のレギュレーションをさらに厳しくした「技能グランプリ」というものです。
技能グランプリの話はまた別な機会にします。
まぁ、技能士の資格のない畳屋さんはアレなんですよ。。。
畳屋さんに仕事を依頼されるときは「技能士の資格」の有無を確認されると良いですよ。