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投稿者アーカイブ:tatamikumaki 」 一覧
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2013/03/02
-畳床(たたみどこ), 畳百科
藁畳床。(わらどこ) ワラはリサイクルということで、畳の芯材として昔から愛用されてきました。 保湿性や弾力性、吸音効果など畳の機能面で大事な働きをしています。 種類は産地、等級などで他種類になります。 …
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最近非常に流行している琉球畳(りゅうきゅうたたみ)ですが、その一方でトラブルが非常に多くなってきているようです。 そのトラブルで、当店にメールやお電話で多く相談されることを紹介いたします。 ←左の写真 …
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近年、私が仕事をしている上でのどの痛み等を感じるときがありまして、畳表に関して非常に気になっていることがありました。そのなかで一番が畳表 の原料である「藺草(イグサ)」の泥染めに関してです。そんな時あ …
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畳になってしまうと、畳表の端の方は縁を付けたりして切り落としてしまうので判りませんが、畳表は通常「織機(しょっき)」にて織り上げているもので、左右対称にイグサを差し込んで織り上げています。 そのため畳 …
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写真は 1番イグサ畳表と言ういちばん長いイグで織りあげた畳表と6番草という短いイグサで織りあげた畳表です。 長ければ長いほど、イグサの根っこの白い部分を使わなくなりますので、端まで青みがあります。 一 …
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∴畳を縫い上げる縫着機を開発 ∴畳床の素材革新による脱ワラ化時代 【中期】 ∴畳を縫い上げる縫着機を開発 このころから、関東近県では庶民の畳として定番だった琉球畳などの縁無し畳が、「縁付き畳」が作りや …
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∴都市への人口集中による住宅需要の増大が畳をより大衆化 神立春樹 著 の「近代藺筵業の展開」には 1914年(大正3年)の主要藺草生産県は 岡山県、広島県、大分県、福岡県、熊本県、石川県、島根県、静岡 …
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∴平安時代より続いた身分による畳の差別は明治維新後、新政府によって畳の使用、縁の種類等も自由になる ∴家具調度の洋風化で畳の上に椅子が持ち込まれる ∴中流以下の家では書院造り風の座敷拡大傾向が現れる …
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∴数奇屋造りの派生から、畳割りが建築の基準になり、畳の規格化が始まる ∴親方と職人という階層分化が進み、親方が原料から道具類、衣食住まで貸与する職人制度が確立、畳屋.畳刺.手間取.職人.出居衆.弟子の …
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∴城郭の造営などにより畳屋町が形成される ∴茶道の隆盛により畳の上での所作、作法が確立される ∴安土城行幸の間に備後表を使用 ∴広島藩主福島正則が幕府に畳表を3500枚献上 稲作に力が入りだしてきた桃 …
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